管理路線の概要
有料道路名 | 道路名 | 区間(上段起点、下段終点) |
富士山有料道路 24,100m | 一般県道富士河口湖富士線 | 南都留郡富士河口湖町船津剣丸尾6663番地 南都留郡鳴沢村富士山8545-1番地 |
雁坂トンネル有料道路 6,845m | 一般国道140号 | 埼玉県秩父市大滝栃本タキ川トハ5643番地 山梨市三富川浦広瀬1820-37 番地先 |
各有料道路の特徴
富士山有料道路(富士スバルライン)
富士山有料道路は富士箱根伊豆国立公園の中心である富士山の北麓に位置し、富士山の大自然を満喫できるドライブウエイとして、また有史以来人々の心に秘められた霊峰富士山を開放することにより、冨士北麓の観光開発に大きな影響を与え、本県観光を一大飛躍させた道路として、その功績には大きいものがあります。 昭和62年には、景観の美しい道路として、建設省が制定した「日本の道路百選」に入選しています。
標高1,200mという厳しい気象条件下における日本最大規模の山岳トンネルであり、安全かつ快適な交通確保を追求しました。防災設備、トンネル警報板、監視用テレビ設備、非常電話等の施設を設置しています。これらの施設は、管理事務所内の監視室で24時間常駐体制で監視し、維持管理を図っています。
トンネル本坑で火災事故が発生した際の避難場所及び救急活動のため、本坑に併設された避難坑が整備されています。